ガイル大佐である。いよいよ大詰め。今回はメモリ編。
今までの流れはこんな感じ。
・その1 自作初心者で素人が、予算で選ばない自作PCを作る。
・その2 電源編 『Antec HCG1000 Extreme』がイイ。
・その3 電源編続き 『NZXT E650』もイイよね。
・その4 グラボ編 どっちか決めれん!
『GeForce GTX1050Ti』と『RADEON RX570』
・その5 CPU編 『AMD Ryzen5 2600』でいく!
・その6 マザボ編 『ASUS PRIME X470-PRO』じゃい!
・その7 PCケース編 絶対『NZXT H700 CA-H700B-BR』!
・その8 SSDとHDD編
『Samsung SSD 500GB 860EVO』と『WD 30EFRX』
これまでに決まったパーツ一覧。
決まったパーツ | 製品名 | 大体の値段 |
電源 | 『NZXT E650』 | ¥14,018 |
『Antec HCG1000 Extreme』 | ¥18,758 | |
グラボ | 『GeForce GTX1050Ti』 | ¥19,440 |
『RADEON RX570』 | ¥20,498 | |
CPU | 『AMD Ryzen5 2600』 | ¥18,680 |
マザボ | 『ASUS PRIME X470-PRO』 | ¥18,979 |
PCケース | 『NZXT H700 CA-H700B-BR』 | ¥18,986 |
光学ドライブ | 必要なし | ¥0 |
SSD | 『Samsung SSD 500GB 860EVO』 | ¥8,880 |
HDD | 『WD 30EFRX』 | ¥10,477 |
メモリ | 今回選定予定 | |
内臓TVチューナー | ||
モニタ | ||
金額計 | ¥110,518 |
総額がとうとう10万円を超えてしまった。
やはり購入後すぐに買い換えなくても良いようにとかを考えると、15万円くらいが妥当な値段なのか?
本題に入ろう。
メモリは最終クルーシャルの『W4U2666CM-8G』になった。
JEDEC準拠内最速のDDR4メモリでマイクロン製チップにも関わらず、値段が安かった為だ。
しかし、最終マザボ対応表にて確認したところ、動作確認が取れていない。
それならもうJEDEC準拠にとらわれず、メモリチップがマイクロン製だったらいいやってことでコルセアのメモリに決まりかけたが、どうやらメモリチップがハイニックス製。
ハイニックス製のものは相性が悪いとの記述を見て(本当かは分からない。)
それなら人柱覚悟でクルーシャル『W4U2666CM-8G』で逝ってみようという流れに。
2019年6月19日追記
さんざん迷った挙句、最終的にはAMD用メモリ『G.SKILL F4-3200C16D-16GFX』を購入した。メモリクロックは現在3200MHzで安定している。
あと、実際に購入したこのメモリは、第2世代Ryzen CPUにおいてある意味ベストな選択肢であったと言える。理由は、『自作とゲームと趣味の日々』の記事より引用させていただく。
第2世代Ryzenまでは3200MHz/CL14がベストパフォーマンスでしたが、AMDによると第3世代Ryzenではメモリ周波数3600MHz、メモリタイミングCL16が性能と価格のスイートスポットとのことです。「G.Skill Flare X F4-3200C14D-16GFX」や「G.Skill Trident Z RGB F4-3200C14D-16GTZRX」など第1/2世代Ryzen向けの3200MHz/CL14のOCメモリなら3600MHz/CL16の手動OCも難しくないはずなので、Ryzenユーザーでこれらを使用している人はメモリのアップグレードは必要なさそうです。
ちなみに『マイノリガイル』が購入したのは、『3200MHz/CL14』じゃなくて、『3200MHz/CL16』のメモリ。
メモリはAMD CPUにとっては鬼門。相性問題。
自作初心者で素人の私が『AMD』マシンを組むときに、もっとも気をつけたいパーツ選定が、メモリだ。
AMDマシンを組んだ人の多くがメモリの選定に慎重な記述を見た。
そりゃそうだ。メモリの相性に引っかかってしまうことはすなわち起動しないことと同じ。
と言うことで慎重にいきたい。
まずは購入予定のマザボでメモリの対応状況をチェック。
購入予定のマザボは、X470チップ搭載の『ASUS PRIME X470-PRO』だった。
購入の決め手は、
・IntelチップのLANが搭載されている。
・CPU直下にM2スロットがある。
・オーディオコーデックがALC1220である。
ことだった。
実はAMDマザボの方がAMD CPUと同じくちょっと安いのかもなんて期待していたが、RyzenでもIntelでもマザボの値段はあんまり変わらない印象だった。
詳しくは下記記事をご覧いただきたい。
>> 自作PC選定 その6 マザボ編
と言うことで、『ASUS PRIME X470-PRO』のサポートページ内にある、メモリのページを確認してみる。
PRIME-X470-PRO-memory-QVL-Ryzen-2nd–Generation-processors 2019.02.28更新
該当の資料をダウンロードしてみた。
こんな感じのやつがPDFにしてあと9枚くらい。
多いやん!!
500個以上あるぞ…。なんや相性って。
自分なりに考えてみると、
って事でいいのかな?
まあいい。実際につけてみないことには分からない。
『Ryzen CPU』はメモリクロックが大事らしい。
恒例の『ちもろぐ』で予備知識をインプットする。
このブログは基本『ちもろぐ』最強説を唱えてますが、『ちもろぐ』との関係はありません。
一方的にこちらが崇拝しているに留まります。
当然自作PCに関しての製品の選び方は『ちもろぐ』を見てもらった方がいいです。
『ちもろぐ』編集長『やかもち』様からご指摘があれば修正いたします。その点を考慮してご覧ください。
・AMD Ryzenのゲーミング性能はメモリークロックが重要
更新日2018.05.15
・DRAM(メモリー)を製造している主要メーカーまとめ
更新日2018.06.09
・メモリーは2枚組が必須?シングルチャネルとデュアルチャネルで性能差を検証
更新日2018.11.06
・メモリークロックが速いとPCの性能はどれほど変化するか?
更新日2018.11.18
まとめてみる。
・Ryzen CPUならメモリクロックは高めに。
・でも初心者はDDR4-3600までのメモリクロックのものを。
・Ryzen CPUならデュアルチャンネル必須。
・メモリは実質3社が製造している。
『サムスン』『ハイニックス』『マイクロン』の3社。他はOEM。
まずはこんな感じだと思った。
要は、普通のメモリクロックよりも高いメモリクロックのものを選ぼうとの事。
と、ここで疑問。
DDR4-2666の速度までが標準といわれるメモリクロックの速さ。
こう言える理由は2018年12月時点で、JEDEC準拠のメモリクロックは『DDR4-2666』までだから。
2019.03.12時点でどうなのかは分からない(調べても分からなかった。)が、マザボに挿しただけで動作するクロック周波数は2666MHzまで。
つまり、それより上のメモリクロックのものが、オーバークロックメモリと言える。
このクロックのメモリはこう作りましょうという、各社共通の設計図みたいなものに沿って作られたもののことだと思う。
よって、製品ごとのバラツキもJEDEC準拠でない製品に比べれば少ないとみていいはず。
言い換えると、DDR4-2666まではJEDECの規格がある。ということ。
この情報は、書籍『PC自作の鉄則!2019』から。
なお、メモリスペックの見方や説明は、『PC自作の鉄則!2019』が一番分かりやすかった。
ちなみに、DDR4-2666については2018.12月ベースで言うと、オーバークロックメモリのものとそうでないメモリの物が混在しているとのこと。
分かりやすく言うと、DDR4-2666と謳っているメモリであっても、挿しただけではそれ以下のメモリクロックの場合があるってこと。
この場合、『DDR4-2666』オーバークロックメモリと言える。XMPオンで2666MHz駆動するのだろう。
JEDEC準拠を謳っており、DDR4-2666とパッケージにあるなら、それは挿しただけで2666MHz動作すると考えていいのだろう。多分。
そういうのを『ネイティブメモリ』と呼ぶそうな。
ただ、この辺のことを詳しく書いている記事を見つけられなかった。
でもきっとそうだと信じて進んでいくことにする。
・標準メモリクロックといえる基準はJEDEC準拠か否か。
・2018年12月時点でJEDEC準拠なのは『DDR4-2666』まで。その速度までをたぶん標準といっていい。
・挿しただけで、パッケージにあるクロック動作するものを『ネイティブメモリ』という。
・2018年12月時点では、『DDR4-2666』のメモリは
JEDEC準拠の『ネイティブメモリ』と
JEDEC準拠ではない『オーバークロックメモリ』が混在している。
神に学ぶ、『AMD Ryzen』で自作PC
『ちもろぐ』をみると、編集長やっちは『AMD Ryzen』で自作PCを組んでいる。
やっぱり実際に組んだ記事は非常に参考になる。
記事内で採用されたメモリは
・『G.Skill F4-3600C19D-16GSXWB』DDR4-3600のメモリ。
私は素人なので、もう少しクロックの低いモデルを探す。
先ほどの記事内にはコルセアのメモリもオススメされていた。DDR4-3000のメモリ。
該当のメモリの価格は2万円を超えるくらい。
高いのかな?どうなんだろ。DDR4-3000を価格.comで検索してみる。
『ちもろぐ』にあるとおり、AMD Ryzenはデュアルチャンネル必須なので、
検索条件は
・DDR4-3000
・8G×2
となる。
容量の8G×2っていうのは、デュアルチャンネル必須が前提条件とするなら、4G×2では容量が少し不安な為。
実際検索すると、非常に多くのメモリが検索にヒットした。その数56件。
値段も8G×2で
・10,000円くらいから
・25,000円くらいまで
結構幅があった。コルセアのメモリは2万円だったから、ハイスペックモデルということになる。でも…。
メモリに関する知識をもう少し収集することに。
メモリをもう少し詳しく知りたい。なぜそんなに価格差があるのか?
最低限自分で判断できるまでの知識は欲しい。
じゃないと選べない。ノリでは無理だ。
色々とメモリに関しての検索を行なっていく。
まずはドスパラのページで基本を知る。
PCメモリを解りやすく解説!ベストな容量は?増設や買い替え方法・人気ランキング!! 更新日2018.09.15
ここで分かったのは、
メモリのクロック数は下位互換性がある。
との事だった。
つまり、
DDR4-3000のメモリは、それよりもクロック数の低いDDR4-2133のメモリとしても使える。
とのこと。有益な情報だ。
他にも、メモリはデュアルチャンネルのみならず、デュアルランクとかいう言葉まで出てきた。
それについてはこのページが分かりやすかった。
Ryzenで話題になった、メモリの”Rank”って何のこと? 更新日2017.04.10
ここで分かったのは、
・Ryzenはシングルランクの方が良さそう。
・カタログに記載がない場合、DRAMの型番がわかればランクを予測できる。
・となると見てみない事には、どっちか分からない(オイ)
という事だった。
ちなみにセンチュリーマイクロのメモリはシングルランクかデュアルランクかまで記載がある。
ありがたい。
かといって、それが分かったとしても同じメモリクロックで値段が違う説明にはならない。
他にもメモリに関して詳しく書かれているサイトを見つけた。
桜PCというサイトだ。メモリの選び方
そして、よーく見ていくとある法則性に気づく。
同じメモリクロックなのに金額差がある理由。ヒートシンク有無、LED装飾有無、あとECC。
値段が高くなるにつれ、ヒートシンクやLEDがついているものが多かった。
ヒートシンクは、メモリオーバークロックの際メモリ本体が温度上昇し、故障するのを抑えるためにある。
これにはお金を払う価値が私はあると思う。(オーバークロックせんけど。)
LEDは単純に装飾だ。
こちらは今回の自作PCの目的とは異なるので、LED装飾はなくていい。
ECCメモリは、エラー訂正機能のついたメモリだそうな。
クルーシャルのページによると、
ECCメモリは、金融セクターのような、エラー、データ破損、システム障害などを何としてでも避ける必要のあるワークステーションやサーバーによく選ばれているメモリです。
クルーシャルのページより引用。
正直ECC付きのメモリを探す必要はないが、AMD RyzenはECCメモリーに対応しているので、付け加えて見た。
まとめると、
・ヒートシンク有無
・LED装飾有無
・製品の品質バラつき大小
・(ECC機能有無)
・DRAMがサムスン製とか
同じメモリクロックなのに値段が違う理由は、こういう部分にあると感じた。
ただ、一番価格に関係してるのは、品質のバラつきだと思う。
こればっかりは調べようがない。できることとすれば、価格.comで欲しいメモリをチェックしていくことだと思う。
もっとも品質の高いメモリはセンチュリーマイクロ製で間違いない
DDR4-2666メモリーをチェックしてみると、なるほど分かりやすい。
製品情報にセールストークは全く見られない。必要十分な情報がそこにあるのみだった。
これなら安心できるよね。
でも、価格が…。同じメモリクロックの中でもっとも高い価格帯にある。
これは手が出せない。こういうのめっちゃ好きだけど。
素人がAMD Ryzenで組むメモリはJEDEC準拠までのDDR4-2666メモリ『W4U2666CM-8G』にしよう。
一番の理由は品質のバラつきが少ないと言えるから。
JEDEC準拠という組み立て説明書がきちんとあれば、誰にでもある程度の品質を保つことができると見てのことだ。
ということで、メモリクロックはJEDEC準拠内最速の『DDR4-2666』に決定。
あと、できればメモリチップ製造メーカーがきちんとわかるものがいい。
でも、どのメモリがサムスンを採用しているのか確信を持てる情報はなかった。
というか、サムスン製のメモリチップは3000Mhzよりも低い周波数のメモリに採用例は見当たらなかった。
ただ、マイクロン製のものならば3000MHzよりも低い周波数ではっきりとそう謳っているものがある。
クルーシャルのものがそれだ。
型番でいうと、『W4U2666CM-8G』のメモリ。
これを、冒頭のマザボのメモリ対応表にて確認してみる。
PDFでちまちま確認するのはめんどくさいので、Excelに変換してフィルタをかける。
ウソやろ?
これには参った。
クルーシャルのメモリはマザボの動作確認なし。どうする?
コルセアの『VENGEANCE(復讐)LPX』ならマザボ動作確認済み
ただでさえAMD Ryzenはメモリ相性問題がシビアといっているにも関わらず、マザボの動作確認が取れていないメモリを私は買うつもりなのか?
カイジレベルの『ざわ…』つきが私を襲う。これではいかん。
じゃあ、どんなメモリなら確認が取れてるんだろうと探していく。
そのヒントは『ちもろぐ』にあった。
【2018年版】おすすめな「DDR4メモリー」を7枚まとめ 更新日2018.09.07
この中で現在もっとも『AMD Ryzen』向けメモリーだとして、『G.Skill SniperX』が紹介されているが、2017年までは『コルセア VENGEANCE LPX』が紹介されていたようだ。
厳密に言えば、『コルセア VENGEANCE LPX』がAMD Ryzen向けだよとは書いていないが、価格が安ければAMD Ryzenにオススメできそうなメモリであると読み取れる。
VENGEANCEってなんて読むのか?意味は?
・読み:ヴェンジェンス
・意味:復讐
いや、復讐てwww
しかもAMD Ryzenに組むメモリが『VENGEANCE(復讐)LPX』というネーミング。
これは面白い。Intelに殴り込みをかけよう。
パーツ選定にはきちんと確認作業を行なった上でのこういうノリは大好きだ。
電源編の『大電流ゲーマー』しかり。一気にテンションが上がった。
大電流ゲーマーに関しては下記記事を参照されたし。
自作初心者で素人が、予算で選ばない自作PCを作る。その3好きなもの、考え方は基本『マイノリ(ティ)』なガイル大佐である。 前回は電源について熱い思いのまま書きなぐり、最後には疲れてこれで...
ネーミングセンスからして、これは満場一致で復讐メモリシリーズに決定だ。
どうせならオーバークロックメモリでもいいかと思い、動作確認が取れているモデルの中で最高クロックのDDR4-3000を物色。
その中に、チップブランドが『マイクロン』のものがある!
『CMK16GX4M2B3000C15』がそれ。
リンクスインターナショナル 『CMK16GX4M2B3000C15』
コルセアのメーカーのページで製品情報を紹介できないかな〜と思ってGoogleで『CMK16GX4M2B3000C15』を検索すると気になる記事が。
この中で言ってるのは、どうもこのメモリチップはハイニックス製らしいということ。
マザボのQVLのチップセットの情報は信用ならないということなのか?
なお、Ryzenとハイニックスが相性悪いとまで書かれてある。
エビデンスがないので本当かどうかは定かではない。
ただ、記事を書いた人のマザボがASUS PRIME X370 PROなので、私の環境に非常に似ていることになる。
私のマザボはASUS PRIME X470 PRO。
うわーどなんしょ。もう分からんくなってきた。
復讐もクソもないやん!
最終的にはひたすら動作確認済みメモリの型番を片っ端から調べていく『作業』に。
『復讐メモリシリーズ』には、きちんとコルセアのページもあったが、今はそれどころじゃない。
結局、8G×2メモリでマイクロン製のメモリチップだと確信を持てる製品は『ASUS PRIME X470-PRO』のQVLにおいては無かった…。
(2019.02.28更新時点で)
同じメモリクロックでAMD Ryzen用と謳われたメモリでも結局性能は変わらない。
色々知らべてみたが、個人的にはそう思う。
価格.com『Ryzen 7 1700 BOX』の口コミページに割と参考になる文章が多かった。
その動作クロックで安定するなら、Intel用だろうが、AMD用だろうが関係ない。
これに尽きる。
用は、『安定』するか否か。だからJEDEC準拠のメモリなら心配ないのでは?という考えだ。
調べた中でRyzen用メモリと謳われている製品は、2種類あった。
共にG.Skillの製品。
・G.Skill FORTIS シリーズ 『F4-2400C15D-16GFT』
・G.Skill FLARE X シリーズ 『F4-2400C15D-16GFXR』
オーバークロックしたい人は、AMD対応で3200MHzのものがある。
この辺りまでくると、取り扱い店舗の少なさが異常。
取り扱い店舗のサイトで情報を見るも、どうにもむず痒い感じをうける。
オーディオでいう、『ケーブルで音は変わるのか?』に近い感じだ。
自作PCでの『Ryzen用メモリで動作速度はあがるのか?』といった感じだ。
多分そんなことはない。
だから最終普通に流通しているメモリでいいのでは?と感じた。
2019年6月19日追記
記事を書いた時にはこう感じていたが、価格も落ちてきてマザボ、メモリどちらにも『QVL』に記載のある上記『G.SKILL F4-3200C16D-16GFX』を購入した。
結局クルーシャルのメモリに決定。
理由については、
・品質がハイニックスより高いこと。(多分)
・マイクロン製メモリチップであること。(つまり安定するはず)
・JEDEC準拠の最高メモリクロックである事。(相性気にしなくていい)
・価格が安い事。
・『ASUS PRIME X470 PRO』での動作確認は取れていないが、口コミにRyzen CPUで動作したとあったこと。
・高メモリクロックであっても思ったほど体感できないらしい事
以上である。
2転3転したものの、最終的にはQVLにも乗っていない製品を選ぶことに。
現場からは以上だ。
最後まで読んだいただき感謝する。
他にもパーツ選定で気になる記事がある人はコチラから↓どうぞ。
・その1 自作初心者で素人が、予算で選ばない自作PCを作る。
・その2 電源編 『Antec HCG1000 Extreme』がイイ。
・その3 電源編続き 『NZXT E650』もイイよね。
・その4 グラボ編 どっちか決めれん!
『GeForce GTX1050Ti』と『RADEON RX570』
・その5 CPU編 『AMD Ryzen5 2600』でいく!
・その6 マザボ編 『ASUS PRIME X470-PRO』じゃい!
・その7 PCケース編 絶対『NZXT H700 CA-H700B-BR』!
・その8 SSDとHDD編
『Samsung SSD 500GB 860EVO』と『WD 30EFRX』
・その9 メモリ編(←イマココ。) 2転3転しクルーシャル『W4U2666CM-8G』
・その10 内蔵TVチューナー編 買わんくていいみたい。
・その13 モニタ編 リフレッシュレート144Hzかつ国内メーカー『iiyama GB2560HSU-B1』で!