好きなもの、考え方は基本『マイノリ(ティ)』なガイル大佐である。
前回は電源について熱い思いのまま書きなぐり、最後には疲れてこれで良いんじゃないか?
という多少乱暴な終わり方になってしまった。
自作初心者で素人が、予算で選ばない自作PCを作る。その2ガイル大佐である。 前回は、自作PCで優先順位をどこに持ってくるか?の考えを書いた。 関係ないが、自動車のオーディオについて...
この時最終的に選んだのは、『Seasonic』製造の電源『Antec HCG1000 Extreme』だ。
・見た目(結構気にする):最も良し。
・容量:申し分なし。
・効率:80PLUS GOLD認証。まあ良し。
これなら今後どんなグラボが来ても容量を気にする必要はないだろう。
しかし、決めた後思った。
『フォートナイトをフルHDミディアム設定で平均60FPSでいいんよね?そんなに容量いる?』
方向修正が必要だ。
実は『HCG1000 Extreme』かな?と思った時、心の中でカイジレベルの『ざわ…』つきがあった。
自分の気持ちに正直に向き合おう。引き返すなら今だ。
そんなわけで、今回は改めて電源を選び直すことにする。
そうすると、浮かび上がってきた新たな電源は、『NZXT E650』だった。
2019.07.04追記
なんだかんだいいながら、電源は『Antec HCG1000 Extreme』を購入した。
グラボが『RX580』の為、消費電力が大きく『NZXT E650』の容量では余裕がなさそうだった。また、同じシリーズで容量の大きい『NZXT E850』は『Antec HCG1000 Extreme』よりも容量が低いのに値段が高い為、選考から外れた。
2019年11月14日追記『Antec HCG1000 Extreme』の配線について。
ごくまれに検索で配線について検索されていらっしゃる方がいるので、配線について触れておくと、
『Antec HCG1000 Extreme』の配線はメッチャカタい。
そして、『NZXT H700』に『ASUS PRIME X470 PRO』のマザボで『Antec HCG1000 Extreme』を載せようとした時、配線の長さはギリギリだった。
ギリギリというか、カタいから余裕を持たせにくいのだ。
個人的にはこのカタさは好みなので、気にしていない。(ノイズがのりにくいから。)
ただ、はじめて組み立てようとした時に
って思ったことは事実。でも大丈夫だったけどね。本当にジャストだった。
コネクタを差し込む位置を変えたらちょっとは違うかもしれないかな?とも思うけど。
私はジャストだったので、そのまま組んだよ。
以上です。
Contents
- 2019年11月14日追記『Antec HCG1000 Extreme』の配線について。
- 『ざわ…』つきの元凶 本当に『80PLUS GOLD』認証でいいのか?
- 『80PLUS Platinum』以上且つOEMの『Seasonic』電源を探す。
- 結局、『80PLUS Platinum』以上のOEMではない『Seasonic』電源を探す。
- 『HCG1000 Extreme』は80PLUS GOLD認証だが、80PLUS Platinumに匹敵する性能!
- 条件を下方修正してみる。もしかして『Cyonic』650W電源でいいのでは?
- 『ちもろぐ』の電源オススメはマジで最強説。
- 『NZXT NP-1PM-E650A』は電源ユニットの状態をモニタリングできる。
- 『NZXT NP-1PM-E650A』がETAやLAMBDA(ラムダと読むらしい。)認証を取っているのか知りたい。
- 結論『NZXT NP-1PM-E650A』はETAやLAMBDA認証は取っていない。
- 電源の値段を保証年数で割ってみる。NZXTが最も良い数値。
- 『NZXT E650』は『SSR-650FX』をベースに作られている事に気づく。
- 電源選び まとめ。仮決定に留まる。
『ざわ…』つきの元凶 本当に『80PLUS GOLD』認証でいいのか?
実はそこなのだ。
容量申し分なく、見た目も良くて、静音製も良い。
だけど効率は『80PLUS GOLD』
これは違う。
いや、十分良い性能だって事は分かった上での話。
理屈じゃなくて感情だ。私の『ざわ…』つきは確実に『80PLUS GOLD』に対してある。
机上の思い込みなので、そんなに気にする必要がない事は分かっているが、
つまり、
ただの見栄。
という事で、今回は『80PLUS Platinum』以上で検討していく事にする。
これなら電源に妥協しないという自分の軸に合ってると思うのだ。
『80PLUS Platinum』以上且つOEMの『Seasonic』電源を探す。
前回の記事のおかげでかなり自分の欲しい電源が明確になって来た。
こんな条件だ。
・80PLUS Platinum以上の高効率電源
・製造メーカーは『Seasonic』製
・容量は1000Wもいらない。
・ファンはFDB
・ファンの大きさは135mmがベスト。
・保証は10年。
製造メーカーは『Seasonic』製一択。
となると、『ちもろぐ』の中の人のツイートによる検索に頼る。本当にありがたい。神です。
このブログは基本『ちもろぐ』最強説を唱えてますが、『ちもろぐ』との関係はありません。
一方的にこちらが崇拝しているに留まります。
当然自作PCに関しての製品の選び方は『ちもろぐ』を見てもらった方がいいです。
『ちもろぐ』編集長『やかもち』様からご指摘があれば修正いたします。その点を考慮してご覧ください。
価格コムの売れ筋上位226品から、Seasonic(紫蘇)が製造を担当(OEM)してる電源ユニットを分かる範囲でまとめてみた。国内で入手できないモノは入れてません。Antec、Cyonic、V1200はコスパ良好でおすすめ。 pic.twitter.com/7mPwllyqtk
— やかもち@ちもろぐ (@Yacamochi_db) January 15, 2019
2019.08.12追記
最新の情報がアップされていたので、また載せておきます。
『やかもち』様いつもお世話になっております。
ありがとうございます。
日本で入手できる電源ユニットで、Seasonic(紫蘇)が製造(OEM元)している電源ユニットをまとめました。依然として「Antec」がコスパ優秀。CorsairとCoolerMasterは復活の予感。Cyonicは入手困難に。※2019/08時点 pic.twitter.com/XaVnxGB8QK
— やかもち@ちもろぐ (@Yacamochi_db) August 12, 2019
で、やはり来た。
自分が欲しいと思った特徴が備わっている製品がなく、あってもハイエンドすぎるというアレだ。
ちもろぐデータベース内に、80PLUS Platinum以上の電源はわずか4つ。
そして
FDBファンは、1つ!?
容量は、1200W!?
金額は、4万円!!
て事は…却下ー。
『Seasonic』OEM品で『80PLUS Platinum』以上は金額が現実的でないのが分かった。
結局、『80PLUS Platinum』以上のOEMではない『Seasonic』電源を探す。
結果9製品あるようだ。
1000Wモデルもあるがそれは除外するとして、残り8製品。
※価格は2019.02.01時点
グラボのグレードアップも後々考えるとして、一番順当な製品としては『SSR-850PX』か。
値段は19,780円で80PLUS Platinum認証。う〜ん。。。
全くワクワクしない。
なんか違う。確かに良いとは思うけど決め手に欠ける。
電源なんだから別に特徴がなくても良いだろうとは思うのだが…。
例えばAntecの『HCG1000 Extreme』で言うと、そのネーミングもまた物欲を刺激するものになっている。
『HCG』は『ハイカレントゲーマー』の略だ。直訳で大電流ゲーマー。
面白いじゃないか。これだけでもテンションが上がってしまう。
俺も大電流ゲーマーになりたい。
出典:『Google 翻訳』
というか『SSR-PX850』が、この金額(19,780円)ならもっと他に選択肢があるのでは?と思ってしまう。
実際19,780円も出せば、今(2019.02.01)なら
『COOLERMASTER V1200 Platinum RS-C00-AFBA-G1』に届く値段だ。こちらなら
・ネームバリュー(Cooler Master!)
・容量(1200W)
・性能(80PLUS Platinum)
全て申し分ない。いっその事そうするか?
まずは違いを確認してみよう。
『HCG1000 Extreme』は80PLUS GOLD認証だが、80PLUS Platinumに匹敵する性能!
一応『SSR-850PX』と『HCG1000 Extreme』を、『ちもろぐ』から知ることができた80PLUSレポートを元にどれくらいの性能差があるのかを具体的に探ってみる。
何がしたいのかというと、
GOLD認証の『HCG1000 Extreme』が、Platinum認証の『SSR-850PX』を凌駕する部分があるのかどうかを確認したい。
ちなみに両者には150Wの容量差があるが、『HCG1000 Extreme』は850Wバージョンの『HCG850 Extreme』と値段差がほぼない(2,000円ほど)ので、どうせなら1000W側で判断する。
ついでに『COOLERMASTER V1200 Platinum RS-C00-AFBA-G1』も入れてみよう。
モデル名 | SSR-850PX | HCG1000 Extreme | RS-C00-AFBA-G1 |
値段 | 19,780円 | 17,980円 | 19,980円 |
80PLUS認証 | Platinum | GOLD | Platinum |
保証期間 | 10年 | 10年 | 7年 |
10%負荷 | 88.48% | 88.97% | 87.31% |
20%負荷 | 91.92% | 91.95% | 91.29% |
50%負荷 | 92.06% | 91.62% | 92.58% |
100%負荷 | 89.30% | 88.29% | 90.70% |
まずは『大電流ゲーマー』の10%負荷と、20%負荷の時の効率に注目して欲しい。なんとPlatinum認証の2つの製品と効率はほぼ変わらないどころか最もいい。
さらに50%負荷においても大電流ゲーマーはPlatinum認証にかする性能を見せている!!
仮に50%負荷時に効率が92%であれば、100%負荷を除いて効率性能は実質『Platinum』レベル。
エクストリーム!なるほど確かにモア ザン ワーズ。
正直この3商品においては『80PLUS GOLD』だろうが、『Platinum』だろうがあんまり変わらないことが分かった。
100%負荷になる仕様はまず考えられないわけで。
なお波形は『COOLERMASTER RS-C00-AFBA-G1』が最も綺麗だったことを付け加えておく。
条件を下方修正してみる。もしかして『Cyonic』650W電源でいいのでは?
波形は違っていたが『Platinum認証』と『GOLD認証』の効率差がほとんどなかったことから、『Seasonic』電源であれば、『GOLD認証』か『Titanium認証』かって事で良さそうだ。
『Platinum認証』ではなく『Titanium認証』になれば、10%負荷時の効率が90%を超える。これには価値があると思う。
でも、価格がねえ。。。2万円越えはさすがにダメかな。『Titanium認証』Seasonic製造電源で2万円を切る電源は今のところ(2019.02.01)ない。
ただ、ここで分かった『Seasonic』電源であれば、『GOLD』でも『Platinum』レベルに匹敵する性能を持つ電源であることが分かったのは嬉しい発見だ。
と言うわけで、条件を下方修正する。ここでようやく値段も条件に加わる。
自分の要求している性能の相場が分かって来たからだ。
・80PLUS GOLD以上の効率電源(但し、レポートは必ずチェックする。)
・製造メーカーは『Seasonic』製
・容量は1000Wもいらない。
・ファンはFDB
・ファンの大きさは135mmがベスト。
・保証は10年。
・値段はできれば15,000円ほど。
でもいっその事、『Cyonic』でも良いんじゃないか?
『Seasonic』製80PLUS GOLD認証でありながら
・1万円を切るコスパの高さ。
・ファンもFDB。
・保証は5年だが
1万円を切る価格ならそれが妥当。。。
と思っていたその時、なんとほぼVer.2の条件にマッチする電源があったのだ。
ちもろぐ中の人Twitterアカウントデータベースにある、『NZXT』(特別な読み方はある?)というメーカーがそれだ。
『NZXT』(ンズクスティー?www)なるメーカーは
・『Seasonic』製造電源であり、
・ファンは120mmながらもFDB。
・電解コンデンサはもちろんほぼ日本製
・さらには10年保証。
・値段は14,018円(2019.02.01価格.com調べ)と、
価格が気になるところだが、それを補ってあまりある保証期間が購買意欲をそそる。
早速80PLUSレポートを確認する。
・『Cyonic AU-650X』と
・『NZXT NP-1PM-E650A』と、
・せっかくなので前述の3製品も並べてみる。
モデル名 | AU-650X | NP-1PM-E650A | HCG1000 Extreme | SSR-850PX | RS-C00-AFBA-G1 |
値段 | 9,245円 | 14,018円 | 17,980円 | 19,780円 | 19,980円 |
容量 | 650W | 650W | 1000W | 850W | 1200W |
80PLUS認証 | GOLD | GOLD | GOLD | Platinum | Platinum |
保証期間 | 5年 | 10年 | 10年 | 10年 | 7年 |
10%負荷 | 85.94% | 85.87% | 88.97% | 88.48% | 87.31% |
20%負荷 | 89.84% | 89.94% | 91.95% | 91.92% | 91.29% |
50%負荷 | 90.93% | 90.43% | 91.62% | 92.06% | 92.58% |
100%負荷 | 87.21% | 87.44% | 88.29% | 89.30% | 90.70% |
『ちもろぐ』でのオススメがいかにマトを得ていたのかが理解できる。
これに尽きる。『ちもろぐ』はマジで神だ。なんでもお見通しだ。
ちなみに『Cyonic』と『ンズクスティー(NZXT)』(表でいう左の2製品)に関しての効率はほぼ互角。波形に関しては『ンズクスティー(NZXT)』が良い様に思う。
『ちもろぐ』の電源オススメはマジで最強説。
ここまで確認作業を行なってきた結果、言えることは一つだけ。
とりあえず『ちもろぐ』のオススメ電源買っておけば間違いないな。って事。
これまでの時間と労力を費やした上に(いや、これだけでは全然足りんと思うけど。)『ちもろぐ』があることを知る。
きっと一つ一つこんな感じでデータを集めていったんだと思う。私はまだLAMBDAもETAも何も見れていない。参りました。
じゃ結局どうなのか?
唯一『ちもろぐ』オススメに無かった『NZXT NP-1PM-E650A』を私が落選させなかったのには、コスパ以外にも理由がある。
『NZXT NP-1PM-E650A』は電源ユニットの状態をモニタリングできる。
モニタリングできる内容は、3ラインの12Vラインの
リアルタイムに確認できる!
そう。
私が最初に自作PCを作ると決意した理由が、CF-SX3で『フォートナイト』を遊んでいた時、排気の風が尋常じゃなく『熱かった』からなのだ。
それなら、PCケースの中の温度(とまではいかないと思うけど)がモニタリングできるこの電源は私のニーズを満たしてくれるわけだ。
しかも自作PCは初めての素人。中の様子がモニタリングできるのは不安を安心に変えてくれる可能性を秘めている。
温度のモニタリングさえできれば事前に対処できると思っている。甘いのかな?
『NZXT NP-1PM-E650A』がETAやLAMBDA(ラムダと読むらしい。)認証を取っているのか知りたい。
さてどうするか。これを調べる方法はたぶん『ちもろぐ』で紹介されていなかったと思うのだが…。(なんでも『ちもろぐ』頼み。ありがとうございます。)
一応ヒントになるものはないか確認しておく。あった。きちんと紹介されている。
この記事だ。
どうやら他にも『LAMBDA』なる意味のものがあるらしく、『LAMBDAとは』で検索しても単純に出てこなかった。
これまた『ちもろぐ』の
の記事に『LAMBDA』認証ユニットにはしっかりとサイバネティクス社の証明書のリンクが作られている。スゴイ。
結論『NZXT NP-1PM-E650A』はETAやLAMBDA認証は取っていない。
正直5〜10年内にハイエンドなグラボを積む予定が無いなら『Cyonic』で良い。
5〜10年以内にハイエンドグラボに交換予定があるのなら、『大電流ゲーマー』が良い。
『ンズクスティー(NZXT)』は電流のモニタリングできるところがメリット。
これに『Cyonic』電源プラス5,000円を出せる価値があるのか否か?である。
650Wか。。。5〜10年以内にハイエンドグラボを載せる時は来るのか?
てかそんな先の事予想できないから悩んでいる。
電源の値段を保証年数で割ってみる。NZXTが最も良い数値。
保証一年いくら?の計算だ。やって意味あるのかどうか分からない。でも載せておく。
せっかくなので、前に取り上げた5製品の値段を保証年数で割ったデータも確認する。
この計算から導かれる数字についての名前(例えばワットパフォーマンスみたいなやつ)がどこかにあるのかどうか知らないが、ここではワッパにちなんで、『ほっ。パ』とする。数値は小さい方が優れている。ワッパと同じ。
由来は『保証のほ』なのでひらがな。後の小さい『っ。』が、ひらがななのは、保証による安心『ほっ。とした。』を意味する。
ぜひ拡散されたし!!
モデル名 | AU-650X | NP-1PM-E650A | HCG1000 Extreme | SSR-850PX | RS-C00-AFBA-G1 |
値段 | 9,245円 | 14,018円 | 17,980円 | 19,780円 | 19,980円 |
容量 | 650W | 650W | 1000W | 850W | 1200W |
80PLUS認証 | GOLD | GOLD | GOLD | Platinum | Platinum |
保証期間 | 5年 | 10年 | 10年 | 10年 | 7年 |
ほっ。パ | 1849 | 1402 | 1798 | 1978 | 2855 |
10%負荷 | 85.94% | 85.87% | 88.97% | 88.48% | 87.31% |
20%負荷 | 89.84% | 89.94% | 91.95% | 91.92% | 91.29% |
50%負荷 | 90.93% | 90.43% | 91.62% | 92.06% | 92.58% |
100%負荷 | 87.21% | 87.44% | 88.29% | 89.30% | 90.70% |
『ンズクスティー(NZXT)』が俄然『ほっ。パ』がいい!
いや違う。ただ私がンズクスティー有利な測定方法にしただけの出来レースだ。
これでETAやLAMBDA認証なら、モニタリング機能も後押しして買うのになあ。
ただ、650Wの容量っていうのはちょっと気になるか。確かンズクスティーには850Wもあったような。
『NZXT E850 NP-1PM-E850A』価格:23,128円(2019.02.02時点 価格.com調べ)
無理。
やっぱ650Wか。なら、ンズクスティーの650Wの騒音データくらいは確認できるよね。32.3dBA(ファンノイズ)。
この騒音データを、LAMBDA認証の基準に当てはめて検討しようというわけだ。
『NZXT E650』は『SSR-650FX』をベースに作られている事に気づく。
一応他にも何か参考になるデータは無いかと『NZXT』のEシリーズプレスリリースにも目を通す。
と、ここで漏らしていた情報に気づく。
『NZXT』のEシリーズのユニットはSeasonic『SSR-FX』をベースに作られている!!
きちんと『ちもろぐ』データベースにもその記載はある…。何回ミスってるのか。
ちなみに『NZXT E650』は『SSR-650FX』よりも200円高い(2019.02.02時点 価格.com調べ)だけ。
という事で、『SSR-650FX』のLAMBDA認証データを確認しにいく。あった。
ベースとなる『SSR-650FX』はきちんと『LAMBDA-A-』認証の電源になっている!これで200円高いだけなら良い!
もちろん、あくまでベースの電源がLAMBDA認証を取っているだけであって、『NZXT E850』が認証を取っているわけでは無い。
そして650W電源なら『Cyonic AU-650X』のコスパには負ける。
この辺りでまた悩む。
電源選び まとめ。仮決定に留まる。
最終的には、電源だけの情報で製品選びをするにはこの辺りが限界なような気がする。
と言う事で、まとめ。
650Wなら『NZXT E650』で。『Cyonic AU-650X』より、2019.02.02時点では、5,000円高価だが、保証期間の長さ(5年間も違う。)と、電流や温度のモニタリングができるという点で採用。
ただシステムを組んでいく上で容量の関係から、650W以上の製品でなければいけないとなると、大電流ゲーマーこと『Antec HCG1000 Extreme』にする。但し、その時の値段が2万円を超えた場合は購入しない。
という事で、電源は仮決定した。次はシステムを考えていきたい。要は何W使うことになりそうか?で電源を確定させようという考えだ。
システムにおいてもきっと悩みまくるに違いない。どうぞこの悩みまくる過程も一緒に楽しんでもらいたい。
結局『NZXT』でも『Antec』でも
『Seasonic SSR-FX』シリーズがベースなんだよね…www
現場からは以上だ。
最後まで読んでくださったあなたに感謝!!
他にもパーツ選定で気になる記事がある人はコチラから↓どうぞ。
・その1 自作初心者で素人が、予算で選ばない自作PCを作る。
・その2 電源編 『Antec HCG1000 Extreme』がイイ。
・その3 電源編続き(←イマココ。) 『NZXT E650』もイイよね。
・その4 グラボ編 どっちか決めれん!
『GeForce GTX1050Ti』と『RADEON RX570』
・その5 CPU編 『AMD Ryzen5 2600』でいく!
・その6 マザボ編 『ASUS PRIME X470-PRO』じゃい!
・その7 PCケース編 絶対『NZXT H700 CA-H700B-BR』!
・その8 SSDとHDD編
『Samsung SSD 500GB 860EVO』と『WD 30EFRX』
・その9 メモリ編 2転3転しクルーシャル『W4U2666CM-8G』
・その10 内蔵TVチューナー編 買わんくていいみたい。
・その13 モニタ編 リフレッシュレート144Hzかつ国内メーカー『iiyama GB2560HSU-B1』で!