ガイル大佐である。

前回は、内蔵TVチューナー編だったわけだが、商品の評判があまりよろしくないので手を出すのはやめた。

今回は、改めて私が選定したパーツ達に対して、BTOパソコンとどれくらい差があるのかを確認していきたい。

最初に『BTOパソコンは買わない。』とお伝えしたが、BTOパソコンの相場も知っておきたい。

最近では、趣味以外で自作PCなんてやる価値ない位の言われようなので、どれくらいやる価値ないのか見極めたい。

て事で、恒例の前回までの流れはこんな感じだった。

これまでに決まったパーツ一覧。

決まったパーツ 製品名 大体の値段
電源 『NZXT E650』 ¥14,018
『Antec HCG1000 Extreme』 ¥18,758
グラボ 『GeForce GTX1050Ti』 ¥19,440
『RADEON RX570』 ¥20,498
CPU 『AMD Ryzen5 2600』 ¥18,680
マザボ 『ASUS PRIME X470-PRO』 ¥18,979
PCケース 『NZXT H700 CA-H700B-BR』 ¥18,986
光学ドライブ 必要なし ¥0
SSD 『Samsung SSD 500GB 860EVO』 ¥8,880
HDD 『WD 30EFRX』 ¥10,477
メモリ 『W4U2666CM-8G』 ¥10,778
内臓TVチューナー 必要なし ¥0
モニタ 今のところあるもの使う ¥0
金額計 ¥121,296

モニタに関しては、今のところ余ってるものがあるのでそれを使う。
60Hzのリフレッシュレートで良いならモニタは元々あるのだ。

あと、Windows10 home 64bit のOS、これが15,000円とする。

電源はNZXT、グラボはRADEONで計算した金額が136,000円ほど。

結構な金額だ。

BTOでAMDかつ私の構成に近いものは、15万円超える!!

かなり近いものにしたところ、ケースがH700でないのに15万9000円とかでてきた。

差は2万円。それなら私の場合は自作PCで良さそうだ。

表にしてみる。

基準としたBTOパソコンは、サイコムの『G-Master Spear X470A』だ。

この構成で15万9000円だった。

パーツ名 ガイルPC サイコムPC
電源 『NZXT E650』 『Antec NeoECO NE650 GOLD』
グラボ 『RADEON RX570』 『GeForce GTX1050Ti
4GB MSI』
CPU 『AMD Ryzen5 2600』 『AMD Ryzen5 2600』
マザボ 『ASUS PRIME X470-PRO』 『MSI X470 GAMING PLUS』
[AMD X470chipset]
PCケース 『NZXT H700 CA-H700B-BR』 【黒】『CoolerMaster CM690III』
光学
ドライブ
必要なし 必要なし
SSD 『Samsung SSD
500GB 860EVO』
『Crucial CT500MX500SSD1 』
[SSD 500GB]
HDD 『WD 30EFRX』 『Seagate ST3000DM007』
[3TB 5400rpm 256MB]
メモリ 『W4U2666CM-8G』 [8GB*2枚] DDR4-2666
[メジャーチップ・8層基板]
Dual Channel
OS Windows10 64bit DSP Windows10 64bit DSP

このままでは高いのか安いのかよく分からないので、価格.comで調べて見る。(2019.03.21時点 最安値)

パーツ名 ガイルPC値段 純価格差 サイコムBTO値段
電源 ¥14,018 ¥4,023 ¥9,995
グラボ ¥20,498 ¥1,718 ¥18,780
CPU ¥18,680 ¥1 ¥18,679
マザボ ¥18,979 ¥5,348 ¥13,631
PCケース ¥18,986 ¥7,357 ¥11,629
光学
ドライブ
¥0 ¥0 ¥0
SSD ¥8,880 ¥260 ¥8,620
HDD ¥10,477 ¥3,378 ¥7,099
メモリ ¥10,778 ¥-870 ¥11,648
OS ¥15,000 ¥0 ¥15,000
金額計 ¥136,296 ¥21,215 ¥115,081
工賃&保証 ¥0 ¥44,219
販売価格 ¥159,300

メモリに関しては、8層基盤の記載からクルーシャルの値段を参考にした。

BTO PCの方が、2万円ほど安いパーツを使って、4万4000円ほど高く販売している。

結構衝撃的な結果になった。

自作PCとBTOの値段差は数千円しか変わらないとか言われていたが、私の構成は趣味性が強いのか価格差が大きかった。

ただ、ほとんどのパーツの製品名を明らかにしているサイコムは、非常に良心的なお店だと思う。

製品名を知った上で消費者に選択させるというのは非常に納得のいく形だ。

保証もあるし、AMD Ryzenの相性も気にしなくていい。それなら選択肢の一つとして入ってきてもいいだろう。

また、これくらいの価格差(2万円ほど)になることは、『ちもろぐ』でも触れられており、順当な結果な気もする。

このブログは基本『ちもろぐ』最強説を唱えてますが、『ちもろぐ』との関係はありません。
一方的にこちらが崇拝しているに留まります。
当然自作PCに関しての製品の選び方は『ちもろぐ』を見てもらった方がいいです。
『ちもろぐ』編集長『やかもち』様からご指摘があれば修正いたします。その点を考慮してご覧ください。

NZXT電源だと容量が足りないかも。やっぱり大電流ゲーマーか?

実際にパーツのほとんどが決まったので、電源容量が見合ったものであるのかどうかを確認する。

NZXT電源(650W)だと、効率のいい消費電力は325Wあたり。

なお、消費電力の根拠は『ちもろぐ』と、ちもろぐオススメサイト『OuterVision』で参照させていただいた。

実際どうか?

パーツ名 AMDガイルPC 消費電力
電源 『NZXT E650』
OS Windows10 64bit DSP
グラボ 『RADEON RX570』 158W
CPU 『AMD Ryzen5 2600』 65W
マザボ 『ASUS PRIME X470-PRO』 60W
光学ドライブ ポータブルDVDドライブ USB2.0 30W
SSD 『Samsung SSD 500GB 860EVO』 4.5W
HDD 『WD 30EFRX』 12.5W
メモリ 『W4U2666CM-8G』 6W
消費電力計 336W

『NZXT E650』の最も効率の良い50%負荷の出力は325W付近

計算したところ想定される消費電力はなんと『336W』!!

ガイル大佐
ガイル大佐
ジャスティス!!

と興奮したのもつかの間。

あまりにもピッタリすぎると今後さらなるパーツの追加に対応しきれなくなる。

書い直しはしたくない。てことはやはりアレだ。

電源容量1000Wを誇る、あの『大電流ゲーマー』しかない。

名前の由来は製品名の『HCG』が『ハイカレントゲーマー』の略だから。

>> その3 電源編続き 『NZXT E650』もイイよね。

大電流ゲーマーを使うとなると、最も効率がいい消費電力は『500W』だが、予想消費電力はそこまで高くない。

じゃあ、1000Wに対しての336W、だいたい3〜4割くらいの効率はどんなか確認してみる事に。

確認に使用したデータは、『80 PLUS』認証レポートだ。

『80 PLUS』のページ

・80 PLUS Certified Power Supplies and Manufacturers
Antecで絞った結果を表示。
2019.03.24時点、『HCG1000 EXTREME』は下から7番目に。

レポートには負荷20%と50%の時の効率が記されている。

負荷20%時効率:91.95%
負荷50%時効率:91.62%

グラフを確認するも、負荷20%〜50%の間で効率が変わることもなさそうだった。

つまり通常使用領域において、大電流ゲーマーは効率90%越えのエクトリームな電源ユニットであることは間違いない。

ガイル大佐
ガイル大佐
大電流ゲーマーやっぱり最強やん!!

NZXTも、効率に関して言えば悪くはなかったが、容量の50%越えでの定格運用の場合、今度は寿命が心配になる。

まあ、保証が10年だからそんなに気にしなくてもいいかも知れないが…。

大電流ゲーマー電源になると、金額は4000円アップの14万円。なかなかやるではないか。

もはやフォートナイトなんてエピック品質で平均60FPSのPCが出来上がってるよねこれ。

総額が上がったとしてもBTOとの比較ではまだまだ1万6000円の差があるから、やはり自作PCの方が私にとっては良さそうだ。

現場からは以上だ。

最後まで読んでくださったあなたに感謝!!

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