親と子供の向き合い方

子供にiPhoneを持たせるときに行ったこと。考えた事。運用方法。

好きなもの、考え方は基本少数派。『マイノリ(ティ)』ガイル大佐である。

2019年の夏、小学6年生になった子供にiPhoneを持たせることになった。
理由は、親と連絡を取り合うためじゃなく、友達との思い出をカメラで残すため。

なぜそんな理由なのか?

その答えは移住するから、友達との思い出をしっかりと残しておいてほしい。

移住に関する詳しい話はコチラへ。
>> 【実話です】 どこか分からないけど移住します。その1

という事で、持たせることは決まったが、子供にスマホを持たせるにはいろいろと考える必要のある事が多い。

・キャリアはどこにするのか?
 
・プランはどう
するのか?
 
・どうやって制限するのか?
運用方法はどうする?)

という事を考えなければならない。

このあたりを、どのように行ったのかを伝えていきたい。

機種は私がすでに持っているiPhone8を子供に『貸す』という形で渡した。
では私はどうしたのかというと、iPhone6Sを新しく購入した。

このやり方は、今まで使っていた電話番号が変わってしまうので、それだけはご注意いただきたい。

その場合、今までの電話番号が変わったことをどうやって知らせるのか?

一番簡単で且つ迷惑が掛からない方法は、転送電話サービスを利用するのが良い。

この場合、電話を受けた側が転送元のキャリアに準じた電話代を支払わないといけない
なお、転送でかかってきた電話か否かは判断できない。

一番よく連絡を取るであろう職場のスタッフには会って伝える事ができるので、別に転送電話サービスを使う必要もないかもしれない。



子供にiPhoneを使わせる場合の準備1 キャリアは格安SIM、しかもLINEモバイル一択。

これは言うまでもない。子供が使う分には格安SIM、それもLINEモバイルで一択である。
>> LINEモバイル公式

逆に言えば、同じ格安SIMでもLINEモバイル以外の格安SIMではダメだ。

その理由も交えて紹介してみよう。

子供が使うスマホのキャリアはLINEモバイルで十分な理由。

LINEモバイルが他の格安SIMと異なる最大の特徴は、LINE内のやり取り(LINE電話含む)によるデータ通信料は、月額のデータ容量にはカウントされないところ。
※LINEを通じて外部サイトに行った場合はこの限りではない。例:友だちとのトーク内での外部リンク等

よって、外出時にどれだけLINEのやり取りをしても速度制限はかからないし、極論電話もかけ放題なのに月額1000円かからない。(LINEフリーかつデータSIMの場合)

とはいえ、本当にそれだけで大丈夫なのかどうか?
子供が実際に使っている内容から確認してみよう。

子供が使う主な用途は、

・電話(LINEでよし
・メール(LINEでよし

・Web閲覧(自宅でWi-Fi環境時のみでよし。
・スマホゲーム(自宅でWi-Fi環境時のみでよし。

・動画、写真撮影(容量と電池なくなるまでどこでも可能

つまり子供が使う場合、モバイルデータ通信を行わないといけない状況として考えられるのは、LINEのやりとり位。

LINEモバイルのプランでは、『コミュニケーションフリー』という、
LINEに加えて
ツイッター、
フェイスブック、
インスタグラムの
データ通信料も月額のデータ容量にカウントされないプランがあるが、

小学生の多くは
・ツイッター
・フェイスブック
・インスタグラム
を使っていない。と思う。

良く使っているSNS(?)は、YouTubeやTikTok。

プランはLINEフリーで。且つデータSIMでオッケーな理由。

実際のスクショ。
ガイルのiPhone6Sのスクリーンタイムから長男の使用状況を確認している。

※キャリアがY!Mobileなのは、無料通話時間が10分と格安SIMに比べて5分間長いから。ガイルは自分で良く電話をかけるので、格安SIMの5分は短い。

この内容ならLINEモバイルで、しかも最安プランであるLINEフリーのデータSIMでいい。
通常LINEのユーザー登録はメールアドレスもしくはフェイスブックIDが必要だが、LINEモバイルであればそれらは必要ない。

まとめてみよう。

・外出時に最も大切な連絡手段であるLINEのデータ使用量が月額データ容量にカウントされない。
 
・LINEのユーザー登録にメールアドレスもフェイスブックIDも必要ない。
 
・(月額1000円を切るプランでも十分使える)

・仮に速度制限がかかってもLINEは関係なく使える。

これが、子供に持たせるスマホのキャリアはLINEモバイル一択という理由である。

ちなみにiPhoneではYouTubeを見せないようにしている。
(アプリインストールなし。Webブラウザも制限付き。)
 
YouTubeはニンテンドーSwitchで見ることができるので、それでいい。
iPhoneでも見れるようにすると、2つの機種で同時にYouTubeを見るようになるだろうと思ったから。
 
YouTubeは子供がどんな動画を見ているのか分かるようにした方がいいと思っているのでそういう理由もある。

上記を見る限り、大手3キャリアでなければならない理由は特にない。
というか、携帯電話で長電話をする人(営業など)以外は大手3キャリアである必要性はまずないと思っていい。

データ通信は主に自宅や無料Wi-Fiで行えばいいわけだしね。

格安SIMでは通信速度が遅くなる時間帯が必ずある。
それが格安SIMの仕様と思っていい。

ガイル大佐
ガイル大佐
そこだけ注意!

Y!Mobileは格安SIMとは異なるので通信速度が遅くなる時間帯はないよ。
>> Y!Mobile公式

次、制限方法や運用方法について。

ガイル大佐
ガイル大佐
iPhoneはすっごいめんどくさかった!!



準備2 スマホ(iPhone)の運用方法について。基本ニンテンドーSwitchと同じ。

・宿題
・明日の学校の準備(時間割、服装など)
・部屋の片付け

が終わってから渡す。

iPhoneを持たせてはいるが、子供に『貸している』というスタンス。

なので、ゲームで遊ぶ時間が終わる20時には『返して』もらう。
iPhone自体の休止時間もそれに合わせて設定してある。

なので、20時以降に勝手に持ち出せないようにする理由もあり、充電は親の部屋で行う。

数年後には本当に『返してもらう』ので、大切に使うように教えた。

親が子に貸しているスタンスを取る理由。自分のお小遣いで購入できるシロモノではないから。

皆さんはiPhone8の価格をご存じだろうか?

2019年8月時点の値段で、64GBだと86,400円。

この金額を毎週のお小遣いを貯めて買うとすると、どれくらいの期間が必要か息子に計算して示した。

自分の物ではないという意識を植え付けるためだ。

我が家の長男(小学6年生)のお小遣いは全国平均の半分、週300円。
毎日のお菓子を親が買ってあげているので。


お小遣いを全てiPhone8を買うために貯められたのなら、何週かかるのか?
 
まずは、値段からお小遣いの金額を割る。
 
86,400円÷300円=288週間。
 
288週間は何か月?
 
288週間÷4週間(約1か月)=72か月
 
72か月、つまり6年間。
 
今12歳なので、6年経過した18歳で初めてiPhone8が持てるようになる計算。

なので、息子のものとして扱えるのには最短でも18歳までかかると説明する。
中学、高校でもお小遣い300円なわけはないけど、そこは伝えないwww

だから、『貸す』。
だから、息子は『借りている』。

友だちには使わせない。又貸し禁止。

友だちにiPhoneを見せるのはいいが

『買ってもらった』とか、
『俺のiPhone』とは言わず、

『親に借りている』と言いなさいと伝えた。

とにかく、「自慢するなよ。」と釘を刺した。

そうすれば、友達も珍しがって「俺にも使わせてよ!」とか言われないだろうとの見解である。

息子に説明したのはこんな感じ。

ガイル大佐
ガイル大佐
仮に友達が自分よりもハイスペックな『iPhone X』を持っていて、自慢されたらどうする?良い気持ちはせんやん?

それに、友達の物だとしたら「俺にも使わせてよ!」ってなるよね?

じゃあ、長男も同じく自慢したら友達は良い気持ちはしない「俺にも使わせてよ!」ってなるよね?

でね、仮に友達に貸している時に不意に落とされてしまったり、壊されたりしてしまったらどうする?

友だちはもちろん責任取れんよね。

かといって長男も俺がやったんじゃないってなるやん。

じゃあ、又貸しすることで自分が壊したわけじゃないのに怒られるのは『あなた』なんだよ。
俺が長男の友達に「何しとんじゃ!!」なんて言えんからね。

だからって、友達の家に行ってお宅の子供が私の息子のiPhoneを…なんてやりたくないやん。
長男だってそんなんやられたくないやん。

そういうこと。誰も責任取れないばかりか、友達との関係も気まずくなるから。

だから『貸さない』。オッケー?

という事で、なぜ『又貸し』がいけないのか、きちんと理由を説明した。

基本『親に借りている』と言えば、「使わせてよ!」っていう友達も少ないだろう。
それに、上記理由を子供にも説明しているので、子供もきちんと断れるはずだ。たぶん。



準備3 iPhoneの設定。13歳未満のお子様はApple ID作れない。

もー。すーごい大変だった。

最初に考えていたことは、

ガイル大佐
ガイル大佐
単にアップルIDを作ったらいいだけっしょ!

って思っていたが、13歳未満のお子様はアップルIDが作れなかった。

んじゃどーすんのか?

親のアップルIDを経由すれば子供のアップルIDが作れるそうだ。
以下はその作成方法の公式サイト。

ID作成は、子供のiPhoneからではなく、親御さんのiPhoneから作成する。

なぜか?子供のiPhoneを使って子供のIDを作る場合は、

1、一回親のIDでサインイン。

2、子供のIDを作成。

3、親のIDのサインアウト。

4、子供のIDでサインイン。

5、スクリーンタイム(ニンテンドーSwitchでいう『みまもり設定』)設定。

6、制限をかける。

つまり、上記1、3の手順が余計なのだ。

子供のIDが作れたからと言って、親のIDでサインインしたままだと、アプリの購入の許可申請が正しく機能しない。

親のIDでサインインしたままだと、他にもiCloud上の写真や、連絡先が勝手に同期されて子供のiPhoneに出てきてしまうので注意しよう。

個人的にはこの辺りで親御さんがギブアップしてきちんと設定せずに子供にiPhoneを渡している気がする。
てか、ほとんどの親御さんが小学生にiPhoneを渡していないのはそういう理由かも?

親が子供にiPhoneを渡すときに行う事の流れは以下のようになると思う。

ガイル大佐
ガイル大佐
何回も言うけど、子供のアップルID作るときは、親が使っているiPhoneから子供のアップルIDを作成するようにしよう!それが分かっていなくてかなり手こずったことは内緒だ。

お子さんに携帯電話を与えるというのは、親にとってはかなりのイベント。
渡す前にどうかしっかりと運用ルールを考えて渡してもらいたい!!

てことで。良かったらシェアしてください。

実際に使わせてみて分かった事。制限フィルターすり抜けてYouTube見て速度制限かかる。

iPhoneはWeb閲覧に制限をかけることが可能。

しかし、LINEトーク内での外部リンクを利用すれば、Webブラウザを経由しないので、制限をかけられない。

なので、YouTubeをiPhoneで見られなくしていても、友達にLINEでYouTubeのアドレス(URL)を貼ってもらえば、閲覧可能。

ガイル大佐
ガイル大佐
つまり誰かがアドレスさえ知っていればどんなサイトにも行けるって事やね。

これはiPhoneの仕様なので、どうしようもない。

androidスマホの場合はそういう事が起こらず、制限がきちんとかかる。

この制限のすり抜けについては、別に気にしていない。

なんでもそうだが、どうせ禁止したってやる奴はやる。タバコもそう。

下手に禁止して、過剰な反応するから面白がってやる。放っておけばいい。
それでも面白ければ続けるし、面白くなければ止める。

iPhoneでのYouTube閲覧についてはLINEモバイルのプランがLINEフリー。

つまりデータ通信容量は1GBしかないので、すぐ速度制限がかかる。
しかも速度制限かかって困るのは本人。

実際すぐ速度制限がかかった。

とはいえ、たとえ速度制限がかかっていても、LINEのやり取りは今まで通り可能だし、追加の費用を勝手に請求されることは無い。

さらに言えば、iPhoneでYouTubeを見たい場合は、友達にアドレスをお願いして送ってもらう手間が必要。

家にいればSwitchでいくらでもYouTubeが見られる環境があるのに、わざわざそんな面倒なことをしてまでiPhoneで見るとは思えない。

本人曰く、「LINEからYouTube見てれば関係ないと思った。」そうだ。

ガイル大佐
ガイル大佐
それも経験やね。

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