自作PC選定 PR

自作初心者で素人が『AMD Ryzen』PCを組立して、半年が経過後の不具合を報告。

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

好きなもの、考え方は基本少数派。『マイノリ(ティ)』ガイル大佐である。
 
今回は、
 
初めて自作PCを組立てて使ってみて、
そこで起こった不具合を列挙し、
実際に購入を検討している人にとって、
参考にしていただくための記事になっている。
 

つまり買わない方がいいぞって言いたいわけ?

 
ううん。
 
実は逆で、実際に起きた不具合を列挙して、
 

こんなレベルの不具合しかないなら、購入してもいいなって思ってもらうための記事なのだ!

 
というわけで、ガイルPCの特徴をお伝えすると、自作『AMD』PCと言っている位なので、

CPUはもちろん『Ryzen CPU』
グラボは当然『RADEON』

なのだ。

詳細の構成は以下。モニタ以外は全てWEBで購入。

商品名をクリックするとAmazonに飛ぶようになっている。
 
※PCケースは限定品の為、通常のH700-REDに飛ぶように、
OSはAmazonで買うのは危険ぽいのでパソコン工房のリンクとした。
また、入荷未定になってしまった商品もある。
 
値段は、2019年4月17日購入当時のもの。
『マイノリ』ガイルPC 購入先 値段 消費
電力
パーツ名 メーカー 製品名
OS Microsoft 『Windows10
Pro 64bit』
パソコン
工房
¥25,326
モニタ iiyama 『G-MASTER
GB2560HSU-B1』
パソコン
工房
¥31,814 21W
別電源
電源 Antec 『HCG1000
Extreme』
パソコン
工房
¥18,338
ケース NZXT 『H700 PUBG』 パソコン
工房
¥31,363 不明
マザボ ASUS 『PRIME
X470-PRO』
パソコン
工房
¥32,781 60W
CPU AMD 『Ryzen5 2600』 パソコン
工房
65W
CPU
グリス
Thermal
Grizzly
『TG-K-001-RS』 パソコン
工房
¥980
CPU
クーラー
Scythe 『MUGEN5 Rev.B』 ドスパラ ¥5,500 不明
メモリ G.SKILL 『F4-3200C16D
-16GFX』
ドスパラ ¥14,790 6W
SSD Samsung 『SSD 500GB
860EVO』
ドスパラ ¥7,980 4W
HDD WD 『30EFRX』 ドスパラ ¥11,056 4.1W
グラボ SAPPHIRE 『NITRO+ RADEON
RX580』
Amazon ¥25,330 224W
VGA
サポート
長尾製作所 『SS-NVGASTAY-L』 Amazon ¥1,669
総額/消費電力合計 ¥206,927 369W



困った不具合=無い。

ちなみに、私のPCの不具合の内容としては、

・Ryzen CPUが原因の不具合(と思われるもの)
・RADEONグラボが原因の不具合(と思われるもの)
・一般的、どんなPCでも起こりうる不具合
・一過性のもの

があると思うけど、ここでは一挙に紹介していく。

自作初心者で素人が組んだ『AMD』PCの不具合

『AviUtl』で外部プラグイン「Motion Tracking MK-Ⅱ」使用時、フリーズする。

これは恐らく、『Ryzen CPU』が理由だと思われる。

2014年以降「Motion Tracking MK-Ⅱ」のアップデートが無い(?)為、勝手にそう思っている。
 
というのも、Ryzen CPUは構造が特殊なCPUだったりするので昔のソフトだとエラー起こすことがあるらしいからだ。

そういうわけで、こちらのフリーズが原因で、動画編集は『Davinci Resolve』にした。

当時、動画編集を始めようと思って『AviUtl』を導入したばっかりだったから、今切り替えた方が後々面倒じゃないなと思ったからだ。

これから動画編集を始めようと思った方は、『Davinci Resolve』から始められることを強くおすすめする。

『black magic design』社のページ

DaVinci Resolveのダウンロード

※私、マイノリガイルが勝手に神として崇めている『ちもろぐ編集長やかもち様』がツイッターで『Davinci Resolve』導入についての注意点をつぶやいておられるので、導入の際にはスペックが基準?を満たしているのかどうか、しっかり確認しよう。

つまり、私の購入した『NITRO+ RADEONRX580』のVRAMは8GBあるので、気にならなかったというわけか…?

『Davinci Resolve 16.0』で『Fusion』ページを開いた状態で保存、終了すると、次回起動時立ち上がらない。【解決策 有り】

これは、本当に困った。調べても解決方法は出てこなかったので、参考までに書いておく。

解決方法
まず、他のプロジェクトを立ち上げ、右下にある『家』のマークをクリックして、プロジェクト一覧を立ち上げ、そこから対象のプロジェクトを開けば立ち上がる。

2019.11.2現在最新のバージョンは『16.1.1』で、その場合どうかは分からないけど、参考にしてほしい。
ちなみに私は、この件以降『Fusion』ページで保存、終了させないように気を付けているので、改善されているのかどうかは良く分からない。現在のバージョン16.1ではFusionページで保存しても問題なく立ち上がります。

『Davinci Resolve 16.0』でプロジェクトを立ち上げると、映像が出てこない。

タイムライン上では、『砂嵐』になって表示される。

この場合、『Davinci Resolve』を再起動すると元に戻ることが多かった。
『Davinci Resolve16.1』リリース後、PCを再起動しても『砂嵐』が出てダメな場合があったので、16.1にアップデートしてみると、症状は治まった。
ただ、私がアップデートしてから、2019.11.2時点でまだ1か月未満だから症状が確認できないだけかもしれない。
※2019.11.20追記 アップデート後、ほぼ毎日DaVinci使っていますが、砂嵐の症状は出ていません。

この現象は、『RADEON』グラボ特有の問題なのかも?

関連性があると思ったのは、ちもろぐの記事で、この部分。

このブログは基本『ちもろぐ』最強説を唱えてますが、『ちもろぐ』との関係はありません。
一方的にこちらが崇拝しているに留まります。

『ちもろぐ』編集長『やかもち』様からご指摘があれば修正いたします。

その点を考慮してご覧ください。

とはいっても、ソフトを再起動させれば治るので、個人的には気にしていない。

立ち上げて映像が確認できるまで『何も操作を行わない』事で、症状が現れにくい印象はある。



正しくシャットダウンできず、強制終了。

これはどんなPCでも起こりうる、すでに経験済みの現象。

なので、自作PCだから、とか、自分で組んだからとか、そんな風には感じていない。

ただただ、電源ボタン長押しで強制終了させている。

頻度は、この半年間で4回はあったかな?位。

自作PCの使用頻度は、基本毎日使用している。
時間は2~3時間使用。長いときは6時間以上の場合も。
洗濯や調理の際、席を離れるので、スリープ→復帰→スリープの回数は多いかも?

『Steam』のゲームしながら何か他の作業はしない。

『Davinci Resolve』で編集しながら、『Firefox』ブラウザで調べもの、『MPC』で編集後の動画チェックは良くあるが、動作が不安定になるようなことは無い。

『RADEON SETTING』のゼロRPM機能が正しく機能しない。

何が原因かは分からない。

もともとの仕様は、一定の温度以上はグラボのFANは回転しないようになっているので、そのまま使っている人にとっては気にならないかもしれない。

解決策は、PC起動と同時にWattmanプロファイルをリセット、再ロードすることで、スリープorシャットダウン時までは正しく機能するので気にならない。
AMD側でもこの問題は確認できているようで、以前のドライバ更新で治ったとしているが、治っていない。

でも、これくらいは別に何とも思わない。

不具合と思ったのは以上。不具合ってほどじゃない。非常に快適で満足している。

というわけで、是非是非自作PC、やってみて欲しい!!

ただ、個人的なことを言っておくと、この安定に裏付けされているのは、最高級の電源『HCG1000 Extreme』が理由なのかもしれない。

あと、RX580の消費電力がスゴくて、ワッパが良くないと言われているが、Wattmanプロファイルによると、現状106W以上使ったことが無い。

※すいません。訂正します。
Dirt Rallyやってたら、しっかりと電源食ってました。
コースにもよるかもしれないけどMAX149Wで平均86Wです。
失礼しました。

ガイルの通常使用では30~40Wくらいがほとんどです。

>> 『NITRO+ RADEONRX580』

話は以上だ!!

最後まで読んでくださったあなたに感謝!!

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