好きなもの、考え方は基本少数派。『マイノリ(ティ)』ガイル大佐である。
最近、ようやく実生活が落ち着いてきたので、YouTubeでのゲーム実況を始めたいと思っているところ。
まず、PCゲームでゲーム実況をするのであれば、
・ゲーム画面を録画する機能
・それを編集するソフト
が、最低限必要になるだろう。
つまりは、
・ゲーム画面を録画する機能
RADEONグラボでの録画機能『RADEON ReLive』(実質無料)
・それを編集するソフト
プロ用動画編集ソフト『DaVinci Resolve』(無料)
が必要。
一応これだけあれば、ゲーム実況が可能と言えなくもない。
他は、必須じゃないけど、
・ゲームパッド
・マイク
とか。
・ゲームパッド
PS3(PS4)コントローラでよい。※
・マイク
テキスト入力を音声読み上げするソフトがあれば、必要なし。
(無料も有)
おすすめの音声読み上げ(音声合成)ソフト【ゆっくり・CeVIO・VOICEROID+】(参考)外部リンク「AviUtlの易しい使い方」
※
ただ、PS3コントローラは、そのまま有線接続しただけではWindows上では正しく反応しない。『ScpToolkit』が必要になる。(無料)詳しくは下記をご覧あれ。PS4コントローラはゲームによると思う。フォートナイトはそのままでも有線でなら動く(確認済。)無線は確認してません。
>> 2020年 PS3コントローラーでWindows10での『フォートナイト』や『マインクラフトJAVAエディション』を遊べるようにするには『ScpToolkit』と『JoyToKey』だけでOK!
とはいえ、できれば声も入れていきたいところ。それならばマイクが必要。(有料)
初めて購入したのはやっすいクリップマイク『HS-MC06BK』たぶん1,000円もしない。
さて、今回は、そんな『声』に関して、注目していきたい。
最終的な結論で言えば、
ちゃんとしたマイク(有料)と、
オーディオインターフェイス(「AIF」と略す。有料)を購入し、
その音声を『恋声』(無料)を使って
ボイスチェンジしていく事にした。
選んだマイクは『SHURE SM58』!(シュア エスエムゴッパー)
超高耐久性(要は壊れにくい=経済的)なダイナミックマイク、且つスイッチ無し。SHUREの『SM58-LCE』
ちなみにダイナミックマイク以外に、コンデンサマイクというものがあります。
んで、このマイクを使おうとすると、XLRっていうタイプの端子になるわけ。
ちなみに写真の機材は『Bose L1 Compact』という、一人で演奏しながらPAもしながらモニタリングできる機材。(関係ないっすね。すいません。)
つまり、この端子と、自作『AMD Ryzen PC』を接続しないといけない。PCへの接続はUSB端子かステレオミニプラグ端子…。
この、
・XLR端子←→USB端子
・XLR端子←→ステレオミニプラグ端子
の直変換はできないみたいで、どこにも売っていない。
そう、間に何か機械をかまさないといけないらしい。
その機械というのがつまり…?
オーディオインターフェイス!!(AIF)
>> ダイナミックマイク(スイッチ無し版)『SHURE SM58-LCE』
オーディオインターフェイスは『Focusrite Scarlett』!(フォーカスライト スカーレット)
ゲインを上げてもノイズの少ないFocusrite Scarlett(フォーカスライト スカーレット)シリーズの『Scarlett Solo 3rd Gen』
マイクとかその他もろもろセットで買うならこっちがいいと思う。
『Scarlett Solo Studio Pack (3rd Gen)』アマゾンオリジナル DTMセット (マイクスタンドx2/ポップガード付属) 【国内正規品】
『マイノリ』ガイルは、すでに『SM58』マイクを持ってたから、オーディオインターフェイス単体で買ったけど、本格的にやりたい人は、これを最初から購入するのが良いかと。ポップガードもあるしね。
ちなみに、記事執筆時点では『Focusrite Scarlett』はまだ届いていない。
このオーディオインターフェイスを選んだ理由はノイズの少なさと、『SM58』との相性!
『SHURE SM58』って結構中低域が厚くて、こもって聞こえがち。(むしろそれが良いんだけど。←中低域が厚い。)
その代わり?『Focusrite Scarlett』は、中高域がきれいに出る!
これらが合わさると、
良い感じに中低域は抑えられて、
『恋声』に最適な中高音はしっかり出るのではと!!
そう思った次第です!!
>> 『マイノリ』ガイルが購入したオーディオインターフェイス『Focusrite Scarlett Solo 3rd Gen』
ちなみにYAMAHAの『AG03』は音質が良いと言えない。中低域が厚いのではなく、単にこもった音になってしまう。つまりはアンプ自体の品質が高くない。
正直オススメしないっす。エコーとかかけて遊びたいなら別。というかそういうエフェクト系が必要であれば『AG03』もアリかも知れない。
まず考えた事。顔出しナシなら地声でもえんちゃう?
そう、別にどっちでやってもいいのだ。
ただ、どうせなら色々挑戦したい。
ボイスチェンジして別人に扮するのもいいよね。せっかくだし。
という事で、できれば無料の「ボイスチェンジャー」をさがす。
そうすると、男性が女性の声にボイスチェンジ(逆もしかりだけど)するためのソフトが多くヒットする。
・恋声
・バ美声
・Gachikoe! Core
など。
上記ソフトの詳しい説明は、外部サイトに任せます。
ソフトのリンク先も外部サイト内に案内があります。
で、最終『恋声』にした理由は、
録音後の地声の音声ファイルを入力して、
ボイスチェンジ後の音声ファイルを新しく作ってもらえるから。
これを無料で行っているソフトは他には無い。(と思う。あったら教えて下さい。)
で、ここで疑問。
『恋声』ってリアルタイム音声変換のソフトなわけで。それなら変換しながら録画すればいいじゃないか!!というもの。
すっごい分かる。もちろん私も最初それを考えた。でも、そうしなかったのには理由があるのだ。
その理由をお伝えする前に、まず、実際の動画を見ていただこう。理由はそれからだ。
で、今の機材のおさらいをしておこう。じゃないと伝わらないので。
現在の機材のおさらい
今現在録音に使用するマイクは、エレコムのやっすい(2回目)クリップマイク『HS-MC06BK』である。
その音声を、マザーボード『ASUS PRIME X470-PRO』の背面ジャックに入力する。
そうすると何が起こるのか?
入力レベルが小さすぎる!!
当然、Windowsの『設定』にて、
・マイクボリュームは最大の100に。
それでもまだ小さい!!ので、
・マイクブースト+10.0dBに。
これでもまだ小さい!!
詳しい方からすれば、「いや、マイクブーストって、+30.0dBまであるやん。それすればええのに。」って思っているかも知れない!
しかし、しかし!
・マイクボリューム100
・マイクブースト+30.0dB
にしてみると…、
ノイズがスゴい!!
ブーってやつ。ずっと鳴る。
で、話を最初に戻すと…、
『恋声』のリアルタイム音声変換機能でそのままゲーム実況すればいいやん!!てもの。
そう。そうなんよ。
リアルタイム音声変換して録画するには
・声が小さすぎて無理。もしくは、
・声を大きくしてもノイズが大きすぎて無理。
なんだよね~…。
なので、
録音後の地声の音声ファイルを入力して、
ボイスチェンジ後の音声ファイルを新しく作ったのち、
・『DaVinci Resolve』で
・ゲインを上げる。(+30.0dB)←つまりMAXゲイン。
そうすると、結局ノイズが出てくるので、
・ノイズ除去して、
・発声タイミングをオリジナルに合わせて、
エンコード!!
したものが、この動画になるわけですよ。
結構手間だよね。
これでも十分使えそうな感じではあるけど。
というわけで、オーディオインターフェイスが来るまではエレコムのやっすい(3回目)マイクで、ゲーム実況していこうと思った次第です。
まずはどのゲームで遊ぼうかな…。
スチームで購入しておきながらもこの日の為に遊んでいないものがたくさんあるのだ…。
・The Elder Scrolls V Skyrim Special Edition
・Portal Knights
・Fallout 4
・FINAL FANTASY III
・FINAL FANTASY XII THE ZODIAC AGE
・The Witcher 3 Wild Hunt
等…。買ってから半年以上経ってるものがほとんど。
スチームだと、『DiRT Rally』と『Assetto Corsa』しか遊んだことが無いという…。
仕事しながらなので、更新頻度はなんとも言えないが、今から楽しみで仕方がない。