ガイル大佐である。
メインPCをWindowsに切り替える、すなわち自作『AMD』PCを組むきっかけは、そう。フォートナイトから始まった。
無料で遊べるゲームの為に20万円ほどの支出と驚かれる方もいらっしゃるだろう…。まあいいのだ。
コチラに購入に至るまでの道のりを記事にしている。良かったら読んでね。
実は自作『AMD』PCを作ってしまえば、所有しているiMacは売るつもりだった。
なぜなら性能面でiMacが優れている部分はないからである。
・グラフィック処理面。
・CPU処理性能面。
・ストレージ容量および転送速度。
全てにおいて。
ちなみに現在所有しているiMacと自作『AMD』PCの仕様はこんな感じ。
iMac | 自作『AMD』PC | |
モデル名 | 2011 Mid | ガイル『マイノリ』モデル |
画面サイズ | 21.5 | 24.5 |
CPU | Intel Core i5 2.7GHz 4コア |
AMD Ryzen5 2600 3.4GHz 6コア 12スレッド |
メモリ | 16GB DDR3 | 16GB DDR4 |
GPU | AMD RADEON HD 6770M 512MB |
NITORO+ RADEON RX580 8GB |
ストレージ | HDD 1TB | HDD3TB SSD 500GB |
iMacはモデル名『2011 Mid』が示す通り、発売から8年が経とうとしているモデル。
しかし、これがどうにも使いやすいのだ。
当然ゲームやエクセル作業なら自作『AMD』PCで行う方が快適である。
でも、
・ブログの記事を書いたり、
・写真を編集したり
・動画編集は
いくらPCの性能が良かったとしても、iMacには敵わない事を知った。
とにかくiMac付属のソフトが使いやすい。
・直感的に操作できるし、
・作業に集中できる環境が整っている。
これは本当にそう感じた。
個人的に『プレビュー』機能、『GarageBand』『iMovie』はその典型だ。
iPhoneの写真をPCに取り込むのだってそう。
めちゃくちゃ便利にできている。
実は、高校生の時に初代iMacを買ってもらって以来、一度もデスクトップタイプのWindowsマシンを所有したことがない。
ノートPCはあるがとにかくサブだ。Windowsをメインで使うのは職場くらいだ。
その時に使いにくいと感じたこともなかったので、自宅のメインPCをWindowsにしてもそんなに変わらないだろうと思っていたが誤解していた。
そんなわけで現在は自作『AMD』PCとiMacを並べて使用している。
適材適所だ。結論を言えば、MacもWindowsも私には必要だった。
できれば
・iMacに
・BootCampで
・Windowsをインストールするのが
良かったかもしれないと思っている。
そうなると私のiMacではフォートナイトができないけれど。。。
とはいえ、
・Windowsしか触ったことがない人は
・Macの何がそんなに良いのか分からない。
逆に私は、
・自宅ではiMacしか触ったことがなく、
・メインでWindowsを使ったことがないので
・Windowsの何が使いにくいのかが分からなかった。
よってここではiMacばかり使ってきた私が、Windowsを導入する時に知っておけば良かった事をまとめておく。
また、『GarageBand』や『iMovie』に関しての便利さ具合は他のサイトでもたくさん言われていることだと思うのでここでは触れない。
主にブログを書く時に利用する写真の取り込み、編集方法に特化した記事になる。
決してiMacがオシャレだから使っているのではない(嘘)便利なんだ。
iMacが便利なとこ。写真の取り込み。
iPhoneをPCに繋げると写真をPCに取り込めるのは変わらない(事を最近知った。)
取り込み方も、Windows標準の『フォト』機能でiMacの『写真』機能と似た取り込みが可能。
しかし、そのプレビュー(サムネイル)が問題。
iMacの場合はサムネイルが表示されると画面をスクロールしても再読み込みすることなく表示される。
つまり見えないところまでスクロールしてまた戻してもそのサムネイルはそのままなのだ。
Windowsの場合は違った。まず、サムネイルが表示されるまではiMacと同じ。
ただ、一回スクロールしてファイルが画面から消えると、戻した時また表示に時間がかかる。
iMacで慣れているので、これは結構ストレスだった。
iMacが便利なとこ。複数写真のサイズ変更が楽。
現在もiMacを使うのは主にこの作業の為と言っても過言ではない。
iMacでは標準の『プレビュー』機能でパーセントでのサイズ変更(主に縮小)ができる。
もちろんWindowsでもパーセントでのサイズ変更はできる。
しかし、複数の写真を一気にパーセントでサイズ変更はできない。
Windowsの場合、それを行いたいのならフリーソフトのインストールが必要なのだ。
むしろWindowsは、自分好みの機能を追加していく楽しさが醍醐味なのかもしれない。
撮った写真が順番に並んでいない時があるのがWindows
Windowsでの写真取り込みの際、時系列で並んでいると思っていたが違っていた。
何かしらの法則を見いだせたら並び替えられると思うのだが、デフォルトで時系列に並んでいなかったのはちょっとショックだった。
iMacが便利なとこ。複数写真でのプレビュー機能。
Windowsは複数の写真を一度に選択してプレビューで確認できない。
言葉では伝わらないので、ここでiMacのプレビュー画面を見ていただこう。
イメージがつかめるだろうか?
左側に選択した写真がズラーっと並んでおり、選択すれば右側に大きく表示される。
そして、大きく表示された写真はそのまま編集も可能。
また、左側の複数枚の写真は前述の通り一度表示されてしまえばスクロールしても再読み込みする事はない。
Windowsの場合はプレビューから編集になると、『ペイント』なりなんらかのプログラムが立ち上がりそこで編集作業が行われる。
要するに、一枚一枚編集する事になる。これもめんどくさい。
iMacが便利なとこ。写真編集(加工)が楽。
私が編集でよく使うのは個人情報に関係している部分を図形で上塗りするもの。
実際に写真で確認してもらおう。こんな感じの事をよく行っている。
右側の写真の中の見出しの文字がなくなっている事に気づいてもらえると思う。これをよく使う。
図形を作成し、背景と同じ色で塗りつぶす方法だ。
写真にテキストを挿入することもある。
もちろん上記作業はWindowsでもできないことはない。
しかし、Macの場合は保存して一回閉じない限りは挿入した図形を移動できる。テキストもしかり。
・図形の大きさやレイアウトが決まっていない作業や
・テキストの編集が必要な場合、
図形やテキストを挿入後に変更、編集できるのは非常に快適だ。
マウスではなく『Magic Trackpad』派。
私はMacに関しては『Magic Trackpad』を使ってナンボだと思っている。
カッコつけているようで恐縮だが、実は手汗がスゴくてマウスが苦手なだけだ。
とはいえ機能面で『Magic Trackpad』は優れている点が多い。
クリック音もないから静かだしね。爪が伸びたらすぐ使いにくくはなるかも。
マルチモニタにせずとも結構頑張れる。
作業効率はマルチモニタの方が良いのは間違いない。
ただ、『Magic Trackpad』なら4本の指を使って上にスワイプさせる方法で1画面でもなんとかなる。
『Mission Control』という機能らしい。これは非常に重宝する。
Windows10の場合、『仮装デスクトップ』という機能がこれに値するのだけど、
・『Magic Trackpad』上で瞬時に『シュッ』とするのと、
・『Ctrl』+
・『Windowsマーク』+
・『左右キー』
で行うのでは全然違う。
私がブラインドタッチできないせいもあると思う。。。
でももう少し使いやすい方がいい。
WindowsでTrackpad使って、ジェスチャにそのコマンドを登録してもいいかもしれない。
ただ、WindowsではゲームをするからTrackpadは使わない。普通のマウスを使う。
以上がWindowsマシンをメインPCにした時に困ったことだ。iMacを売らなくて良かった。
参考にしてね。
現場からは以上だ。最後まで読んでくれてありがとう!