好きなもの、考え方は基本少数派。『マイノリ(ティ)』ガイル大佐である。
いきなりこのページに来られた方へ。
よかったらまずこっちを見てもらった方がより理解が深まるかもしれない。
インストールの方法だけでよければ
このままどうぞ。
今でも現役。PS3純正コントローラーはPCで使える!!
大事なことを言おう。
2022年11月11日現在でも、
無料の『ScpToolkit』のインストールで
PS3純正コントローラーを使って
PCで遊べる。
・有線
・無線(Bluetooth接続)
どちらでも遊べる。これは事実だ。
Bluetooth接続の場合は、
PC側にBluetooth子機(ドングル等)があることが条件。
最近のPCのほとんどは標準で付いているが、
なければ『TP-LinkのBluetoothドングル』でもOK。
1,000円程度だ。
私もこれと同じものを使って、
PS3純正コントローラーを
Bluetooth接続できたことを2021年8月15日に確認している。
ただ、
『ScpToolkit』は、
インストール、アンインストールの方法が特殊で、
間違えると、
・PS3コントローラーが反応しない。
・アンインストールしても他のBluetooth機器が使えない。
ことがあるので、要注意だ。
とはいっても、
ここに書いてあることを忠実に守ってもらえれば、
全く心配ない。
ちなみに、PS4純正コントローラーに関してはコチラにまとめてある。
『ScpToolkit』のインストール
まずは『ScpToolKit』のインストーラーダウンロード。
翻訳付き『ScpToolkit』インストールウィザードの内容。
まずはダウンロードが終わったら、インストーラーを立ち上げる。
全文が英語の案内にビビりながらも続けていく。
グーグルさんに翻訳していただいた結果がこちら。
Welcome to the Prerequisites Wizard
The setup has determined that some of the prerequisites needed to run this program are missing.This wizard will assist you in getting and installing those prerequisites.Click Next to continue to the list of prerequisites.
Click Finish at any time to completely skip the installation of prerequisites and jump to the installation of the main program.Click Cancel to cancel the installation and exit the Setup Wizard.
前提条件ウィザードへようこそ
このプログラムを実行するために必要な前提条件のいくつかが欠落していることがセットアップによって確認されました。このウィザードは、それらの前提条件の取得およびインストールを支援します。
前提条件のインストールを完全にスキップし、そしてメインプログラムのインストールにジャンプするために、いつでも完了をクリックします。インストールをキャンセルしそしてそしてセットアップウィザードを終了するために、キャンセルをクリックします。
前提条件て何のことか分からんので『Next』をクリックすると、
グーグルさんに翻訳していただいた結果がこちら。
Prerequisites
These programs are needed for the application to run.Click on the check box next to a prerequisites to select it for install or to skip it.
Press the Next button to download the prerequisites.
前提条件
これらのプログラムは、アプリケーションを実行するために必要です。前提条件の横にあるチェックボックスをクリックして、インストールまたは選択をスキップします。
Nextボタンを押して前提条件をダウンロードしてください。
この時、『ScpToolkit』のインストール画面で、
チェックボックスが入っているもの=インストールが必要。
つまり、上記の写真のような状態の場合、全てインストールが必要。
チェックボックスにチェックマークがあれば、『Next』ボタンを押してインストールしよう。
なお、全てインストールできていれば、こんな感じになるだろう。
『Next』のボタンがグレーアウトして押せなくなり、最後の一文が変更された。
その一文を、グーグルさんに翻訳していただいた結果がこちら。
Press the Finish button to install the main application.
メインアプリケーションをインストールするためにFinishボタンを押してください。
つーことで、『Finish』をクリック。そうするとようやく本インストール画面に。
『Finish』でさらに続くっていう…。
グーグルさんに翻訳していただいた結果がこちら。
Setup requires 23 MB in:
You must agree to the Licenses terms and conditions before you can install ScpToolkit.
I agree to the License terms and conditions.
セットアップには23 MBが必要です。
ScpToolkitをインストールする前に、ライセンス条項に同意する必要があります。
私はライセンス契約条件に同意します。
別にデフォルトのままでいいので『Next』をクリック。
で、グーグルさんに翻訳していただいた結果がこちら。
Features
Select the features to be installed
ScpToolkit Core Features
ScpToolkit Tray Notifications
ScpToolkit Clean Wipe Utility
Legacy Components
ScpToolkit Bluetooth Pair Utility
ScpToolkit Monitor
ScpToolkit Stand-alone Server
Testing & Troubleshooting
ScpToolkit Gamepad Analyzer
ScpToolkit Debug info Collector
ScpToolkit Debug Symbols
Unstable Components
ScpToolkit Profile Manager
特徴
インストールする機能を選択してください
ScpToolkitのコア機能
ScpToolkitトレイ通知
ScpToolkitクリーンワイプユーティリティ
レガシコンポーネント
ScpToolkit Bluetoothペアユーティリティ
ScpToolkitモニター
ScpToolkitスタンドアロンサーバー
テストとトラブルシューティング
ScpToolkitゲームパッドアナライザ
ScpToolkitデバッグ情報コレクタ
ScpToolkitのデバッグシンボル
不安定なコンポーネント
ScpToolkitプロファイルマネージャ
てか最後…、不安定なコンポーネント!?
これは多分『未完成』って意味でいいと思う。
プロファイルマネージャってやつ開いた時、使えない機能があったから。
基本全部チェックで良さそう。実際私は全部チェックしてインストールしたけど、何も問題ない。
特にチェックの抜けてる『ScpToolkit Bluetoothペアユーティリティ』は『Bluetooth接続』で遊びたい人は必要なんじゃなかろうか?
あ、ちなみに『Features』の右にあるタブ『Installation Folder』は、インストールする場所を変更するためのもの。↓
実際確認したけど、同じだった。(いる?それ…)
つーことで、『Features』タブに戻り、全部にチェックを入れて、『Install』をクリック。※また2つの画像を1つにしてます。
グーグルさんに翻訳していただいた結果がこちら。
ScpToolkit has been successfully installed.
Run Driver Installer
Finish
ScpToolkitは正常にインストールされました。
ドライバインストーラを実行する
終了
ここで『Finish』しても全然問題ない。
『ScpToolkit Driver Installer』のショートカットアイコンをダブルクリックすれば、この続きから始まるので。
初めてインストールするので当然再生マークみたいなところの『Run Driver Installer』を選択する。
そうすると↓この画面が出てくる。
写真の中の文章にある『冒頭で失敗した話』についてはコチラへ。
『ScpToolkit』インストール実行時にはダイアログがいっぱい出てくる。
インストール中には右下にデカデカと真っ赤な×が目立つウインドウが連続して出てきて、
みたいに慌てたが全く心配なかった。てか本気でビビった。
これは、PC起動状態でPS3コントローラーを挿し直すと必ず立ち上がるダイアログなのだが、
一応気になるので、
それぞれのフキダシに書かれてある意味を『Googleさん』に訳してもらった。
といった具合で、何ら問題ない内容だった。
なお、このダイアログは放っておけば勝手に消えていく。
『ScpToolKit』のインストールは以上で完了。
『Exit』ボタンを押す。
心配な場合はコントロールパネルから『デバイスとプリンターの表示』をクリックして、『Xbox360 Controller』が表示されているか確認しよう。
次回PC起動時からは、ゲーム画面でもしっかりとPS3コントローラーが反応してくれるはずだ。
なお、
『フォートナイト』
『ドラクエX』に至っては、
PCのスリープ状態から復帰すると、
正しく認識しなくなるので、そのつど再起動している。
配線を抜き挿ししなおしてもダメだった。
2019.07.29追記 『ScpToolkit』の自動アップデート確認機能は切っておこう。
『DiRT Rally』で遊んでいると、最近なぜか急にフルスクリーンが解除されて『ScpToolkit』の更新確認のダイアログが出てくるようになった。
今までは、ゲームの裏で勝手に確認して『オッケーでした。』のダイアログだけ残ってる感じだったので、特に気にする必要はなかったのだが、更新確認の為にゲームが中断されるのはめんどくさい。しかも毎日。間違い無く今更アップデートは無い。
その為、毎日自動的に更新確認する機能をオフにする方法を追記しておく。
『ScpToolkit』の自動更新確認機能を『オフ』にする方法。タスクスケジューラで無効化可能。
教えていただいたのはこの記事だ。
毎日出てきてうざい!ScpToolkitの自動アップデートを無効化する
最終更新日 2019.02.13
リンクを見ていただくとわかるのだが、方法としては
・スケジューラの無効化
・自動更新プログラム自体の削除
の2種類あるみたいだが、小心者ガイルはプログラムの削除が恐いので、スケジューラ無効化の方法をとった。
以下その方法を記しておく。
2019年11月15日追記。これで完璧。Windows起動と同時に出てくる右下のポップアップを消す方法
起動更新確認をオフにしたら次に気になるのがこのポップアップ。せっかくなのでこれも消してしまおう。
これが出なくてもコントローラーは正しく機能する。このポップアップはただのお知らせ機能だった。
これを消す方法は、タスクマネージャーのスタートアップタブから『ScpToolkit Tray Notifications』を『無効』にしてやればオッケー!!
タスクマネージャー起動方法は、ご存じだと思うのだが、
キーボードの『Ctrl』+『Alt』+『Delete』を同時押しでタスクマネージャーを起動することが出来る。
その後は…↓
2019年12月26日追加 それでも満足できない『マイノリ』ガイル!『ScpToolkit』起動時などの音を消す!
やっぱり音が気になる!!
Windowsを起動した後すぐ、
ドゥルルルン!
とか、PS3コントローラーをUSB接続したら、
Windowsの純正の音(テンテケテン♪みたいなやつ)に混ざって、
パンッ!
とか、PCから外したら
Windowsの純正の音(トゥルルン…。みたいなやつ)に混ざって、
ポコッ。
とか、
つー事で、その音を無効化する方法も追記する!!
まずは、Windowsメニューより、『ScpToolkit』をクリック。